日々の出来事
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 高松塚古墳、「飛鳥美人」取り外しに成功…最大のヤマ越す 古代史ブームを起こした、代表的な壁画の救出に成功したことで、石室解体プロジェクトは最大のヤマ場を越えた。 西側壁をジャッキで床石から浮かせ、すき間にステンレス板を差し込み、その間にコロとなる鉄製の棒をはさみこんで転がし、南側の側壁と分離した。 続いて、П(パイ)型固定具で挟んで浮かせ、石室北隣に置いた金属フレームの台座に下ろして全体をフレームで固定、再びクレーンであげて、作業スペースに運んだ。この際、ワイヤがずれ、空中で側壁がぐらついたが、損傷などはなかった。11日の午前中にも修理施設に運ぶ予定。 今回で、石室解体作業は天井石、奥壁、側壁と条件の違う取り外しを一通り成功させたことになる。 西壁女子群像は宮廷衣装に身を包み、4人の女官が儀礼用の法具などをささげ持った図像で、飛鳥時代の文化、風俗を表している。しかし、カビの被害が著しく、解体開始後も壁画と周辺に計4か所確認された。 (2007年5月10日21時22分 読売新聞) PR |
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(11/01)
(10/17)
(10/02)
(09/28)
(09/01)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
|